『ブラックショーマンと名もなき町の殺人/東野圭吾』を読みました。

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この1ヶ月半くらい、
ドラマを観るのに忙しく
久しぶりに小説を読んだ気がする
…いかん、いかん。

タイトルの本は、東野圭吾の最新刊の
一つ前の小説『ブラックショーマンと
名もなき町の殺人』

(最新刊は『白鳥とコウモリ』)

好きな作家なので、新刊が出たら必ず読んでいる。
過去の作品もほぼ読んでいる。
たくさん出しているので、
もしかしたら読んでないのがあるかも
しれないけれど。

今回の小説、半日くらいで読み上げた。
東野さんの本は、それでどうなるの?
え、これは何?と
ストーリーが気になって仕方ないので、
何日かで読むとか、翌日に持ち越す、
ということができない。
なので、お休みの日、
家事など用事を済ませてから
“読みます”体制に入る。

今回の小説、タイトルが少々長い。
“元マジシャン”は新しいシリーズになるのかな。
面白かったけど、東野さんにしては
意外性が少なく、
ストーリー的にライトな感じがした。
東野さんの作品には、
展開の面白さにページが進む本が
たくさんあるのだ。

東野さんの本は、初期の頃の数作品は別として、
「おもしろい」
「凄くおもしろい」か、の
二択しかないと思っている。
つまらなかった、がない。
あ、ドラマ化された「危険なビーナス」は
ちょっと残念だったけど。
(ドラマが残念だった)

東野圭吾ファンでもそれぞれだろうけど、
私は「少し切ない系」が好きだ。
だから、私の“三大東野圭吾”というと
①時生
②容疑者Xの献身
③麒麟の翼

の3冊だ。

「容疑者Xの献身」は映画、
堤真一さんがとてもよかった!
映画館で泣いてしまった。
「麒麟の翼」も映画もよかったなあ。
阿部寛さん、よかった。
「時生」はドラマ化されたみたいだけど、
それは観ていない。
演じているのが、
櫻井翔さんと国分太一さんらしいので
見なくてもいいかな<m(__)m>

最新刊は期待大!早く読みたい!


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