7月10日は“ナットーの日”志村くんの誕生日でした。フジファブリックとの出会いは2008年。

スポンサーリンク

今年の7/10はスピッツの広島ライブで、
朝から天気も悪くて
いろんな意味でドキドキした日だったんだけど、
この日は志村くんの41歳の誕生日だったんだよなあ。
10日になってすぐに
フジファブリックのボーカル・ギター、総くんが
「おめでとう!」ってツイートしてた。

フジファブリックを、志村正彦くんを、
初めて観たのも広島だった。
私の好きなライブハウス
「広島クラブクアトロ」だ。
「フジファブリック」という名前は、
あ~、何か見たことあるなあくらい。

それが、ラジオで「ないかな~、ないよな~」の
フレーズが独特の♪若者のすべて を
よく聴くようになって耳から離れず、
その曲の入ったアルバムを借りたのが始まりだった。

アルバム「TEENAGER」を借りたら、
どの曲もどの曲も、すごく良くて!
なんだか摩訶不思議な旋律にもの凄く魅かれた。
リピートして毎日聴いていた。

そのバンドがクアトロでライブをするっていうんで
あわててチケットを購入。
だけど、特にどんなメンバーなのかとか見なかった。
それは我ながら不思議(笑)

ライブ当日、始まる前にフライヤーを手にして、
「お!中原中也だ!」と思ってしまった志村くん。
詩人としても、
その可愛い顔も好きな中原中也にそっくりだった。

ライブが始まり…
初めて見る志村くんはナント金髪!!
あらら、さっきの中原中也のイメージとは
まったく違ってる。
可愛い女の子みたいだった。

けれど演奏が始まると、
カッコイイ!超カッコイイ演奏じゃないか!!
テンション上がりまくりの興奮状態だった。
楽しくて楽しくて仕方ないライブだった。
弾むようにして家に帰り、
娘たちに「すんごいよかった!すんごいよかった!」と
しゃべりまくった。

そんな出会いがあったフジファブリック。
40歳を過ぎた志村くんはどんなだったろうなあ…と
会いたいなあ、新曲聴きたいなあ…
毎年その想いがよぎる。


タイトルとURLをコピーしました