TokyoFM系列「ロック大陸漫遊記」。名曲も名言も!?

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スピッツの草野マサムネさんが
パーソナリティのラジオ番組、
ロック大陸漫遊記を毎週楽しく聴いている。
マサムネさんが“ロック大陸”という架空の大陸で
出合った曲たちが紹介されている番組だ。

なるべく曲をフルでかけたい、
なるべく打ち込みのない曲を、という
マサムネさんの思いが全面に出ていていいなあ。

毎回テーマが決まっていて、
例えば「デンマークのロックバンドで漫遊記」とか
ザ・スミスで漫遊記」とか。
最初に必ず、その回のテーマにどこかしら
繋がりのあるスピッツの曲がかかり、
その後、テーマに沿ってマサムネさんが
選んだ曲が6曲くらいかかる。

最後は「ちょっぴりタイムマシーン」というコーナー。
このコーナーは、“埋もれさせたらもったいないな”
という1曲がかかるんだけど、
決まり文句は
「あなたの脳内ミュージックライブラリーに加えてほしい」。
少し懐かしめの曲がかかるのです。

「デンマークのロックバンドで漫遊記」の回では、
最初のスピッツの曲は『マーメイド』
デンマークといえば、アンデルセンの人魚姫。
これはタイトルそのまんまでわかりやすかったな。

その後のデンマークのロックバンドは
MEWしかわからなかったけど、
全曲心地よいものがあった。
洋楽には詳しくないが、UKロック系は好きだ。

スピッツのメンバーはパンク系がわりと
好きだったりするので、
テーマによっては時々ガッツリ、
パンク系の回があり、
その時は、音量少々低めにさせて
もらっている笑

最新の回は、
「フォークな曲で漫遊記」
さすがにジョンデンバーはわかった。
『Annie’s Song 』という曲をかけたんだけど、
この歌は、当時のジョンデンバーさんの奥さまへの
熱い愛のメッセージになっていると言ったあとに、

“君は僕を満たしてくれる 夜の森みたいに
春の山みたいに 砂漠の嵐みたいに 
しとしと降る雨みたいに
そんな君に僕は人生を捧げたい”と、
こんな感じかなと
歌詞の一部を読み上げて、
続けて、「…でもね、その後離婚されてます」

えー!?そうなんだ。
だけどねー、その後のマサムネさんの言葉がよかった!
瞬間は永遠であるという錯覚は、恋愛中あるあるだよね」と。
お~~!
さすがのマサムネさん!
ご本人も「あれっ、今の名言っぽくね?」って言って
繰り返して言ってたね。
うん、名言! 私もメモメモしました、スマホに!!

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